「誰に相談して良いか分からない。」
相続に関わるあらゆるご不安やお悩み、複雑に絡み合った問題を専門家集団と共にスムースに解決するのが、私たち「相続コーディネーター」の役割です。
① 相続が5年以内に完了している方
-1 相続が5年以内に完了しており、二次相続も終わっている
相続税をお支払になられた方で、相続発生日から「5年10か月以内」であれば、相続税を見直し「還付請求(更正手続き)」をすることが可能です。
- 「還付請求」手続きをすることで、払い過ぎた多くの税金が戻ることがあります。
- 「完全報酬型」であり、仮に還付が成功しない場合には一切費用は頂きません。
- 他の相続人に知られることなく「還付請求」ができますので、わずらわしさがありません。
- 当初申告した税理士に知られることはありません。
- 法人様の相続案件もお任せください。
②相続が既に発生しており、どうしていいか分らない方
-1 相続に関する様々なお手続きのご相談。
相続に関するお手続きの詳細は別欄にて示していますが、コト細かな事務作業・お手続きまで全て含めると、その数は「100を超える」と言われています。
生前にお手続きを要する名目・内容・連絡先・方法を全て「エンディングノート」に書き込んでいれば、ご遺族様のご苦労やご心労は「しない場合」と比較すれば桁違いに少なくなります。
しかし・・無いものネダリしても仕方ありません。エンディングノートがないままご親族様が亡くなられた場合、期限内にお手続きしなければならない内容をご遺族様にお伝えし「誰が」「いつまでに」「どのように行うか」を決めて行動に移して頂きます。
「仕事が忙しくて、とても手続きしている暇はない!」という事であれば、提携先法人と連携し、私たちがお手伝い致します。
-2 相続税支払い金額は下げられる。
相続発生後におきましても「財産の評価を下げる」ことで相続税支払いを減らすことができるのです。土地の評価方法は「路線価」だけではありません。「相続税申告書」に記されている内容には表れない土地の現状を詳しく調査することで、評価減を引き出すことが可能です。つまり、建物資産や金融資産株等々、様々な評価減を少しづつ積み重ねることで相続税を安くできるのです。
-3 ご遺族様でも節税ができる。
ご親族様が亡くなられた後でも、財産の評価や税額が変わる可能性があります。
ご遺族様でも節税のチャンスを作り出せるのです。
―4 申告の重要さ。
財産をどう分割し、評価、申告するかにより相続税支払い金額は大きく変わります。申告の大事さは言うまでもありませんが「誰に頼むのか」がさらに重要になります。私たちがお伝えしたいのは「相続専門の税理士」に頼むべきですし、そうすることで「想像以上のメリット」があるということです。「いつも会計をお願いしている税理士さんは“相続税申告も任せてください”と言ってるから大丈夫です・・」良く聞く話ですが、調査によると相続案件を扱う税理士事務所の方々の70%以上は、該当所轄の「建築指導課」「道路課」「法務局」等々不動産の評価に多大な影響を及ぼす役所に「一度も出向いたことがない」そうです。更には、不動産の相続税申告は「現況優先」にも拘らず、不動産状況を把握する為に現地や近隣を調査することもせず、尚且つ、動産評価についても専門家と協調し金額を詳細に査定する司法書士さんは稀に見るほどの少なさであり、この事実が相続専門の税理士が「還付請求(更正手続き)」を行なうと、70%以上の確立で還付される主な原因と言えます。このような調査不足がもたらすご遺族様の「見えざる損」は後を絶ちませんが、残念ながらこれが「相続税申告」の実態です。
③今後発生する相続・終活について、とにかく知りたい方
-1「エンディングノート」のご説明・作成をお手伝い致します。(全てはここから始まります)
エンディングノートに書かれている項目を埋めていくことも大事ですが、最初にお伺いしたいのは「何故、終活を行なおうと思ったか」です。
「そろそろ歳だから・・」「テレビや雑誌でよく見かけるワードなので・・」という漠然としたお答えもありますが「大事な家族や孫たちに迷惑をかけたくないから」というお考えから、重い腰を上げられた方が最も多いようです。その裏には「相続税の支払いがありそうなので、相続税対策をしたいから」という具体的な悩みも多くありますが「何故、終活を行なおうと思ったか」を最初にお伺いすることで、ノートに書かれている奥底にあるものが見えてくるのです。
エンディングノートには、葬儀に対するお考え(宗教・葬儀社・飾り・費用・戒名等々)お墓(納骨墓・承継者(管理)・法要・供養)から所有金融機関名、支店・口座番号(ネットID,暗証番号)投資商品情報、会員団体名、情報はもとより、相続(納税・分配・トラブル)に最も影響する不動産情報を書き込まなければなりません。「境界確定が済んでいない土地がある・・」「今は連絡が取れない人との共有名義になっている土地があるが・・」直ぐにでも行動に移さないと取り返しがつかない案件も多くあります。
知識がないご遺族様や税理士さんが、絵画や貴金属の評価をすること自体困難を極めますので、エンディングノートの「資産目録」に詳細を纏めなければいけません。その「資産目録」や「現金他その他資産」により、相続税発生の有・無だけでなく「概算納税金額」が算出できますので、早めに対策を練ることも容易になります。
「面倒臭いので出来れば先送りしたい・・」「出来れば関わりたくない・・」それは、残されたご遺族様にとってはご本人様より「面倒」で「考えたくもない事」です。大切なご遺族様にご心配やご苦労をかけさせないようにするために「生きてきた証」を露(あらわ)にし、生前に整理・解決するのが「エンディングノート」であり、みらいのみかたの大事な仕事です。
私たちは、皆さまからお伺いした様々な諸問題を整理し、生前もしくはご親族様の没後「何を」「いつまでに」「どのように行うか」をお伝え(ご提案)し「誰が行なうか」を共に考えていきます。
エンディングノートの内容をご遺族様が実行するにあたり、その多くは時間と労力をかければ自力で行うことは可能ですが、その多くは専門知識がないと太刀打ちできない内容であったり、知識が不足していた為に多額の費用(納税他)を要したり、トラブルを起こす事例も多くあります。
生前から対処できる内容を含めると主な内容は以下となります。
*不動産の整理・有効活用・処分
*相続税準備のための保険
*金融商品の整理・解約・処分(リスク商品)の判断
*家族信託の活用の検討
*遺言書作成
等々・・各々をご相談できる専門家は、それぞれ別の士業や専門家が多く、それらを取り纏めて皆さま方にご提案し、実行するのが私たち”みらいのみかた”です。